【高配当株】日清オイリオG銘柄分析(2602)

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※本記事は投資収益を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。
※このページのグラフはIR BANKの情報を元に作成しています。

目次

会社概要

会社名日清オイリオグループ
業種食品
市場東証P

配当利回り

3.89%
(2025/04/05)

景気影響度

ディフェンシブ

事業内容
  • 主力事業は「食用油」の製造・販売
  • 食用油の国内シェア2位
  • 機能性オイルの需要が増加傾向
  • アジアを中心に食品油の輸出や現地生産を行い、グローバル展開を進行中
懸念事項
  • 豆・菜種などの原料価格が国際相場に左右されやすく、利益が圧迫される可能性あり
  • 原材料の多くを輸入に依存しており、円安がコスト増要因に
  • 国内の人口減少により、食用油の需要拡大には限界があり、中長期での成長が鈍化するリスク

配当状況

1株あたり配当金

連続増配年数/連続非減配年数

連続増配年数

3年

連続非減配年数

24年

配当利回り推移

平均値

2.59%

最高利回り5%圏内

3.50%

配当性向

利益のうちどれだけを配当に回しているかを示す指標。数値が小さいほど「無理なく還元している」と判断できる。目標は50%以下

経営状況

売上高

売上高は企業が商品やサービスを販売して得た総収入。事業規模や成長力を示す基本指標で、安定・右肩上がりの売上高は、長期的な配当維持や増配の原資となるため重要。

営業利益率

売上高に対する営業利益の割合。本業の儲けやすさを示す指標で、安定して高い企業は景気変動に強く、継続的な配当が期待できる。目標は10%以上。

EPS

生み出した利益を発行済み株式数で割った指標。1株あたりのもうけを表すため、EPSが伸びている企業は配当の原資が増え、増配の持続性が高い銘柄として注目されやすい。

ROE

株主が出資したお金に対して企業がどれだけ効率よく利益を出しているかを示す指標。収益力が高く、安定配当や増配の期待が持てる銘柄選びに有効。目標は10%以上。

自己資本比率

資産に占める自己資本の割合を示し、財務の安定性を測る指標。数値が高いほど安定経営と判断できる。目標は50%以上。

流動比率

「会社がすぐに使えるお金で、すぐに返さなきゃいけない借金をどれだけ返せるか」を表す数字です。100%以上で安心。目標は200%。

まとめ

配当状況

チェック項目評価
1株あたり配当金(5/5)
(連続)増配/非減配年数(5/5)
配当性向(5/5)

経営状況

チェック項目評価
売上高(5/5)
営業利益率(4/5)
EPS(5/5)
ROE(3/5)
自己資本比率(3/5)
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